こんばんは。ホーネットです。
今日は、最近知った、インターネットをサクサクにする裏技を紹介させていただきますね。
トレーダーの皆様の多くは、家のインターネットは光回線を引いていると思います🌐
携帯電話の通信網を利用したWi-Fiルーターもありますが、通信の安定性や遅延を考えると、やっぱり光がいいですね。
私の住んでいるマンションでは集合住宅向けISPサービス(インターネット接続サービス)が導入され、家賃に通信費が含まれていて、気軽に光インターネットが使えています。
今、回線速度等を計測してみました。遅延も少なく、安定して高速通信ができるのは本当にありがたいです。
これくらいのスピードが出れば、インターネットはサクサクッ!
って、思いますよね。まぁ、実際サクサクなんですけど。
それでもブラウザで沢山のタブを一気に開くと、読み込みに物凄く時間がかかったり、通信に失敗することがあります。
これはおかしいなぁと思って色々調べて、原因を突き止めました。
私は普段「GoogleChrome」ブラウザを使っているのですが、これの設定が原因でした。
と言うのは、このブラウザ、一人の人が沢山のウェブページに同時アクセスすると、アクセス先やインターネットリソースに負荷がかかるということで、同時接続数を制限しているんです。
具体的には、同時接続数の上限が「6」に設定されています。これは、「世界中の人がインターネットを快適に使うために、最大同時接続は6つまでで我慢してね」というこのようですね。
他のブラウザも最大同時接続数の初期設定はたいだい「6」になっています。きっと何かしらの協定のようなものがあるんでしょう。
なので、6を超える接続先、例えばタブを一気に20個開いて20のアクセス先に接続しようとすると、不都合が生じます。
読み込みに異様に時間がかかったり、読み込みに失敗してしまったり。おそらくみなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
そこで、今回はこの「上限」を変更してみたいと思います。
では、行きましょう!
まず、私が普段から使っている「GoogleChrome」には、同時接続数の上限を変更する項目がありませんでした。この点、物凄くパソコンに詳しい人なら力技で変更するんだと思いますが、私はパソコンは苦手なので、諦めました。
で、実際の方法としては、「GoogleChrome」でなく、「Firefox」を使うことにしました。
Firefoxも、とても使いやすいブラウザなので、Chromeと併用してるんです(*´ڡ`●)
では、接続数上限解除の方法を、書いていきます🌐
1.Firefoxを起動して、URL入力欄に「about:config」と入力し、EnterKeyを押します。
2.このようなメッセージが表示されるので、「危険性を承知の上で使用する」ボタンをクリックします。ここから先の手順については実際に危険を伴うので、ミスのないよう細心の注意を払ってくださいね。
3.するとこのような画面が表示されるので、「すべて表示」をクリックします。
4.高度な設定画面が表示されるので、検索バーに「network.http.max-persistent-connections-per-server」と入力します。
5「network.http.max-persistent-connections-per-server」項目が表示され、右側に表示されているペンのアイコンをクリックすることで編集することができるようになります。これが同時接続数の上限値です。デフォルトの数値が6なので、任意の数字を入力します。
6.今回は「50」に設定してみました。最後に右のチェックマークをクリックすると、設定が反映され、同時接続数の変更が完了します。
上記の手順を終えたら、念のためにFirefoxを再起動します。
これで、同時接続数が6から50に増えました。例えば、50個のウェブサイトを一気に開いたり、50個のファイルを同時にダウンロードするときなどに、サクサク快適に行うことが出来るようになります。
これで、インターネットが本当にサックサクになります。
ですが、むやみに同時接続数の上限を上げすぎると、接続先サーバやインターネットのリソース全体を圧迫し、他の人の迷惑になっちゃうこともあるらしいです💦
なので、この方法は、「どうしても同時接続数の上限を解除したい」というときにだけ使う、一種の「必殺技」という認識を持っておきたいですね(*´ڡ`●)
ではでは、長文お読みいただき、ありがとうございました(^_^)